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児童生徒総会
2022年02月08日
1月21日(金)に児童生徒総会が行われました。
新生徒会長、副会長の初めての進行の中、高等部生徒全員で今年度の執行部と各委員会の活動を振り返りました。
執行部が今年度行った活動は
「月目標の設定」「高校生クリエイティブアワードへの出品(動画作成)」「ボッチャの島計画」等でした。
そして生活放送委員会が行った活動が「給食・掃除の放送」「運動会の進行」等、
図書委員会が「季節の壁面作り」「図書館の本の紹介」等でした。
それぞれの生徒が自分の役割を自覚して自主的に活動し、学校生活をより『おもしろい』ものに彩ってくれました。
また、総会の中で新たに新執行部員の任命式もありました。
新執行部員となった横田幹也さんはその後の挨拶で
「会長、副会長をサポートし、自分のできる限り、一生懸命活動したいです。」と力強く話していました。
これからもきっと仲よく、明るく、たくましい児童生徒達のいるおもしろい学校になっていくことと思います。
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高等部現場実習について
2022年02月07日
今年度も高等部の生徒は、年3回(学期に1回、1~2週間)の現場実習を行いました。
新型コロナウイルスの感染状況の影響で校内実習に急遽変更する人もいましたが、
工夫しながら実施することができました。
生徒は、学校で身につけた
「働くために必要な力(挨拶や報告、丁寧に作業に取り組む、コミュニケーションをとる等)」を
実際の仕事場でもできるか、一人一人が目標を決めて取り組みました。
実習では、緊張しながらも自分の目標を意識して一生懸命に取り組む姿が見られました。
生徒は実習が終わると、自分の目標についてふりかえったり、実習先の評価を聞いたりしながら、
自分の将来について考えることができました。
今年度もたくさんの企業様や事業所様に快く実習を受けていただきました。
生徒にとって大変貴重な学習の機会となりました。
ありがとうございました。
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保健室って?
2022年01月28日
保健室といえば、けがや病気の時に利用するところ。というイメージがあると思います。
でも、それだけではないのです。
たとえば、フラッと来室して、保健室にあるぬいぐるみで遊ぶ子。
何をするわけでもなく、気持ちを落ち着かせる子。
話をしていく子。など、様々です。
これらも、保健室の機能の1つなのです。
このほかにも、学級の仕事で来室もします。
このように、様々な利用の仕方があります。
いつでも、誰でもフラッと立ち寄ることのできる保健室、誰もがホッとできる、空間を作って行きたいと思っています。
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3学期が始まりました
2022年01月24日
長い冬休みが終わり、1月11日に3学期の始業式を行いました。
久しぶりに登校した子ども達も、笑顔で挨拶を交わし、元気にスタートを切ることができました。
始業式では「3学期は“まとめの学期”。『終わりよければ全てよし!』となるよう、
一日一日を大切にして『いい一年だった』と振り返ることができるようにしましょう。」と話をしました。
1月に入って何度か雪が降りましたが、真っ白になった校庭でそり遊びをしたり、
雪だるまを作ったりする子ども達の元気な姿を見て、
「いい3学期になりそうだ・・」と思わず笑みがこぼれました。
(校長)
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2学期をふりかえって
2022年01月11日
「金メダル」
先日発表された今年の文字は「金」。
そう!そうだった、そういえば東京オリンピックパラリンピックが開催されたのはもう随分前だったような気がします。
日本中新型コロナの感染者が増え、本当に東京オリパラ開催できるのか?と私も本気で思っていたことを思い出します。
そんななか、体操競技の内村選手が東京オリンピック前の国際大会での優勝コメントで、
開催について『「できない」ではなく、「どうやったらできるか」をみなさんで考えて、どうにかできる方向に考えてほしい。
どうにかできるやり方が必ずあると思う、どうか「できない」と思わないでほしい』
云々と批判覚悟で国民にメッセージを送っていました。。。
なんとか開催されたものの、その内村選手はオリンピックでは予選落ち。
硬く強い「気持ち」をもって長年かけてこの一瞬のために、想像もつかない努力をされてきたはず、
我々も期待をもって楽しみにしていましたが、結果は思わぬものでした。
でもその内村選手の後輩選手が大活躍!これもまた私にとって思わぬものでした!!
続いてパラリンピックでもバスケ・ラグビー・陸上・ボッチャなどなど、選手を挙げるときりがありませんが、
やはり「気持ち」の強さは尋常ではないと、どの競技を見ても感じました。
「やろうと思う気持ち」
その気持ちってどうやったら育つのか。
初めて寝返りする赤ちゃんの姿を思い出します。
関心や好奇心があってそれを「見たい」、「つかみたい」、「触りたい」等その気持ちがあって初めてコロンと。
その辺りから一気に獲得していくのです。
やればできる、とよく言うけれど、その前にやろうと思わなければやれない。
やろうと思う気持ちこそどう育むか。
児童生徒のみんなスピードは色々ですが、2学期をとおして日々の学習で着々と力をつけ、
できること等様々な力を増やし自信をつけていきました。
どの人にとっても心を揺らす取り組みが日々あった証と思います。
好きなことや楽しいことばかりでなく、苦しいことや厳しいこともあったでしょう。
泣いたこともあったかな。
それでこそ、それもまた気持ちの育ちにつなげるためにあったのです。
「どうやったらできるか」
我々教員こそ、自分が結果を出さなくても、みんなで結果が出ればよい。
昨今の難しい状況の中ではありますが、できない理由を明確にし、
どうやったらできるのか考え、我々もなかまと強い気持ちを持って前に進みたいものです。
自分が失敗してもきっとなかまの誰かが成果を上げてくれるはず。
令和4年を迎えると、次は冬季オリンピックパラリンピックが行われますね。
(写真はみんなの発表会の一コマです)