児童生徒の日常

９月１０日（水）、１１日（木）に出雲の浜山公園を会場にして、特別支援学校スポーツ大会が開催されました。本校は１０日にボッチャ競技、１１日にフットサル競技に参加してきました。

結果はボッチャがブロック優勝（三次さん、横地さん、瀬戸丸さん組）と４位（中野さん若本さんペア）でした。フットサルは大接戦となりましたが三位になりました。また、競技には参加しない生徒もマネージャーとして役割を果たしました。

小中学部の児童・生徒が、壮行式で熱いエールを送るなど、「チーム隠岐養」として、学校全体で特スポを盛り上げました。

８月２９日（金）、高等部生徒が隠岐高文化祭に参加しました。

午前は吹奏楽部や有志発表のステージ鑑賞、午後は高等部作業学習製品の販売活動をしました。

作業学習の製品販売では、ケーキ類に加え、初お披露目のクッキーの販売もしました。たくさんのお客様に来店していただき、本校の商品を知っていただくことができました。中には「あまりのおいしさに、また買いに来ました。」と再来店して、商品を購入してくださったお客様もいて、その言葉に喜びあう生徒、教員でした。

本校の製品紹介をしました。

２グループに分かれて販売活動をしました。自分の担当シフトに責任をもって取り組みました。

7月10日（木）に高等部のジオパーク学習がありました。午前中は、塩浜海岸、浄土ヶ浦海岸、白島海岸、かぶら杉の見学、午後は、シーカヤック体験をガイドの方と一緒に行いました。

今年は梅雨明けが早く、大変強い日差しと暑さで実施が心配されましたが、活動時間の調整や熱中症対策を万全にして無事実施することができました。

大山隠岐国立公園の特長である多彩な海岸景観や美しい自然を間近に感じながら、カヤックの体験や散策を楽しみました。生徒たちからは、海の美しさや地形の成り立ち、風の心地よさを感じた、というような感想があり、隠岐の自然を十分に体感することができた活動になりました。

6月1８日（水）～６月１９日（木）の２日間、中学部３年生が現場実習を行いました。「みんなの作業所」に４名、「仁万の里」に１名の生徒が、実際の職場を体験させていただきました。

実習では、「挨拶・返事を大きな声で行う」「落ち着いて過ごす」などの目標を立て、それぞれの生徒が仕事に取り組みました。今回の実習を通して、働くことの意義や難しさを学び、そして達成感を感じることができました。

実習にご協力いただいた「みんなの作業所」と「仁万の里」の職員の皆様、誠にありがとうございました。

５月３１日（土）、隠岐養護学校と隠岐郡内小中学校の特別支援学級に通う児童生徒が集まる「隠岐なかよし大運動会」が開催されました。来賓の方や地域の皆様に多数ご来場いただき、温かい応援を賜りました。

当日は、デコレーションや応援グッズの作成、応援練習、種目練習に取り組んできた成果を存分に発揮することができました。

隠岐民謡のしげさ踊りを楽しむ時間を設けられ、来賓の方々、保護者、教職員も一緒になって盛り上がることができました。

さらに、今年度の運動会には隠岐高等学校・隠岐水産高等学校からのボランティアの参加もあり、多くの方々に支えられながら、無事に開催することができました。

ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。