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児童生徒の日常

児童生徒の日常

  • 中学部生徒作品 2022年07月14日

    今年度初めての中学部3年生の「生活単元学習」で作ったものの一部を紹介します。

    (出雲養護学校中学部のみなさんお待たせしました!今年も作品交流をお願いします。)

     

    生活単元学習では、日々いろいろなことに興味をもって取り組んでいます。

    「これだ!」と思うものは段ボールや厚紙、身近にあるいろいろな物を利用してなんでも形にしていきます。

     

    今年はこれまでの段ボールに加え、素材に木材を使って強化したものも多く作っています。

     

    昨年度からはまっている“楽器” 、大好きなドラえもんの“ひみつ道具”

    “他もろもろ興味をもったもの” の中からごく一部ですが紹介します。

     

    いろいろなギター、もちろんどれもきちんと音が出ます。

    楽器として音色のほうにも気合をいれています。

    弦(釣り糸)の太さが一緒なので音作りに苦労をしています。

    いつかは弦も本物を使ってよりリアルなものにしたいと考えているところです。

     

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    ドラえもんの秘密道具、誰もが一度は見たことのある有名な物ばかりです。

     

     

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    ゲーム機、天狗のお面、恐竜、なんでも形にしていきます。

     

    じっくり時間をかけたもの、思いついてサッと作ったものいろいろです。

    感想をお寄せください。

     

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  • 執行部の活動【生徒の日常】 2022年07月11日

    【文責:高等部2年生徒】

     

    児童生徒会の執行部では、児童生徒会長、児童生徒会副会長、

    執行部部員の3名で協力しながら学校をより良くするために色々な活動をしています。

     

    活動内容は、全校集会や学校行事の企画、運営などです。

     

    空いた時間を活用して話し合いを行い、実施するようにしています。

     

    今年度の学校目標は、「地域の方のため・先生方のため・友達のため・自分のため隠岐養護学校みんなでやりたい事をやってみよう」です。

     

    始業式の時に校長先生が「やってみよう」という1年間の目標を話されました。

     

    執行部で話し合い、自分のためだけでなく、誰かのためにもやってみようマインドで行動することでみんなが明るく、笑顔溢れる学校になって欲しいので、この目標を立てました。

     

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    現在は、マニフェストの実現に向けて話し合いをしています。

     

    あいさつ運動や四季折々のミニイベントなどの企画をし、実施していきたいと思います。

     

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    地域の方にも協力をお願いすることがあるかもしれません。

     

    その時は、ぜひ協力をしてください。よろしくお願いします。

     

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  • 令和4年度 隠岐養護学校 運動会【生徒の日常】 2022年06月16日

    【文責:高等部3年生徒】

     

    6月4日レインボーアリーナで、隠岐養護学校運動会がありました。

     

    中学部によるオープニングの後、開会式・ラジオ体操などをしました。

     

    赤組・白組それぞれの代表が、運動会を盛り上げる宣誓をし、ラジオ体操では、

    執行部が前に出て、キレキレに体操をしました。

     

    徒競走の後は、小学部競技でした。

    小学部競技では、児童のみなさんが、一生懸命体を動かして、笑顔で取り組んでいました。

    とても癒されました。

     

    次に高等部競技「コロナをふっとばせ!」をしました。

     

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    隠岐養護学校公認キャラクター「ヤビー」と日本ボッチャ協会のキャラクター

    「ボッチャマン」に仮装して取り組みました。

     

    とても面白く、熱い戦いでした。

     

     

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    その他にも、ボッチャ体験、玉入れ、リレーなどをしました。

     

    運動会で一番盛り上がったのは、応援合戦です。

     

    赤組は、世界で有名なBTS、マリオの曲に合わせてダンスをしました。

     

     

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    白組はWANIMAの『やってみよう』に合わせてダンスをしたり、ソーラン節を踊ったりしました。

     

     

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    赤組、白組共にかっこいい応援合戦でした。

     

    白組が優勝。赤組が準優勝でした。短い時間でしたが、思い出に残る運動会になりました。

     

    来年も楽しい運動会になってほしいです。運動会大成功!! 隠岐養魂~!!

  • SDGsについての学び 2022年05月26日

    先日、高等部3年生が行なっている環境学習の一貫として、

    NPO法人隠岐しぜんむらの“深谷 治”さんに来ていただき学習をしました。


    隠岐の海士町を拠点に様々な活動をされており隠岐しぜんむらでは、

    SDGsの活動を推進されています。


    今日はその”SDGs”についてのお話をしてくださり

    “海ゴミ”などについてたくさん学びました。

     

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    海に捨てられてしまったプラスチックゴミは

    長時間放置していると、どんどん細かく砕かれていくため、

    回収するのが困難なので、海洋生物の食物連鎖を壊してしまう…

    などについて学び、生徒が「へ〜!」など

    声を出して驚くシーンがたくさんありました!

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    写真に写っているトングは深谷さんの手作りらしく

    魚の口を真似た形になっているそうです。


    魚の気持ちになったつもりでゴミと餌の分別がいかに難しいものなのか…

    なども知ることができたようです。


    このような学びから隠岐だけではなく

    世界中の海ゴミが一つでも減るような

    活動にも繋げていきたいですね。

     

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    深谷さん貴重なお時間、本当にありがとうございました。

     

     

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    ▽隠岐しぜんむらの公式HPはこちら▽

    【隠岐しぜんむら公式HP】

  • 一年のしめくくりとして 2022年03月24日

    みなさんは「しあわせ」ですか?

    一年のしめくくりの「修了式」で、こんな問いかけをしました。

    「校長先生はしあわせです。昨日の夜おいしいものを食べたから?ほしかったものを買ったから?いえいえ、みんなが、こうして一年の最後の式に元気な姿をみせてくれたこと。一年間のびのびと成長する姿をみせてくれたこと。そのことがとてもありがたくて、しあわせなことだと感じることができたからです。」

    毎日、テレビをつけるとコロナの話だとか、ウクライナの戦争の話だとか、つらいことがたくさんあります。本当に毎日毎日、胸が苦しくなることも多くあります。

    この学校の校訓の最初は「仲よく」です。「仲よく」の言葉の中にはこんな意味もかくれています。それは、“友達の喜びやしあわせが、自分の喜びやしあわせだと感じられるようになってほしい”ということ。自分だけしあわせで自分だけよくても、それは本当のしあわせと言えるでしょうか。身近な人はもちろん、世界の人たちのことも考えられる人になるといいなと思います。隣の人が笑顔になってくれた・・・それが私のしあわせです。

    今年一年、そして今日もたくさんの笑顔をみせてくれてありがとう。とてもしあわせです。

     

       令和4年3月24日

                  校長 野津真一

     

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