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児童生徒の日常

児童生徒の日常

  • SDGsについての学び 2022年05月26日

    先日、高等部3年生が行なっている環境学習の一貫として、

    NPO法人隠岐しぜんむらの“深谷 治”さんに来ていただき学習をしました。


    隠岐の海士町を拠点に様々な活動をされており隠岐しぜんむらでは、

    SDGsの活動を推進されています。


    今日はその”SDGs”についてのお話をしてくださり

    “海ゴミ”などについてたくさん学びました。

     

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    海に捨てられてしまったプラスチックゴミは

    長時間放置していると、どんどん細かく砕かれていくため、

    回収するのが困難なので、海洋生物の食物連鎖を壊してしまう…

    などについて学び、生徒が「へ〜!」など

    声を出して驚くシーンがたくさんありました!

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    写真に写っているトングは深谷さんの手作りらしく

    魚の口を真似た形になっているそうです。


    魚の気持ちになったつもりでゴミと餌の分別がいかに難しいものなのか…

    なども知ることができたようです。


    このような学びから隠岐だけではなく

    世界中の海ゴミが一つでも減るような

    活動にも繋げていきたいですね。

     

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    深谷さん貴重なお時間、本当にありがとうございました。

     

     

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    ▽隠岐しぜんむらの公式HPはこちら▽

    【隠岐しぜんむら公式HP】

  • 一年のしめくくりとして 2022年03月24日

    みなさんは「しあわせ」ですか?

    一年のしめくくりの「修了式」で、こんな問いかけをしました。

    「校長先生はしあわせです。昨日の夜おいしいものを食べたから?ほしかったものを買ったから?いえいえ、みんなが、こうして一年の最後の式に元気な姿をみせてくれたこと。一年間のびのびと成長する姿をみせてくれたこと。そのことがとてもありがたくて、しあわせなことだと感じることができたからです。」

    毎日、テレビをつけるとコロナの話だとか、ウクライナの戦争の話だとか、つらいことがたくさんあります。本当に毎日毎日、胸が苦しくなることも多くあります。

    この学校の校訓の最初は「仲よく」です。「仲よく」の言葉の中にはこんな意味もかくれています。それは、“友達の喜びやしあわせが、自分の喜びやしあわせだと感じられるようになってほしい”ということ。自分だけしあわせで自分だけよくても、それは本当のしあわせと言えるでしょうか。身近な人はもちろん、世界の人たちのことも考えられる人になるといいなと思います。隣の人が笑顔になってくれた・・・それが私のしあわせです。

    今年一年、そして今日もたくさんの笑顔をみせてくれてありがとう。とてもしあわせです。

     

       令和4年3月24日

                  校長 野津真一

     

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  • 卒業おめでとう会 2022年03月23日

     3月9日(水)卒業おめでとう会がありました。

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     小中学部のソーラン節、高等部の銭太鼓の演奏がノリノリではじまりました。

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    休憩を挟み、体育館に新しく設置された大型スクリーンを活用して、高等部1年生のクイズやダンスの企画、新執行部のレク企画、卒業生の動画放映などで楽しみました。そして、高等部3年生から卒業記念に手作り屋台をいただきました。販売会などで大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

     

     高等部1年生や新執行部は、初めての企画で練習回数も少なく、思うようにいかない部分もありましたが、「卒業生を喜ばせるため、そして小中学部のみんなも楽しめる内容で。」と一生懸命考えて当日を迎えました。

     

     
     

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    手作り屋台

    大型スクリーンの設置で、毎年恒例の巨大くす玉はありませんでしたが、在校生の花道で、紙吹雪を行いました。花吹雪は、する側もされる側も楽しそうで、ひらひらと舞う紙をいつまでも眺めていました。

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  • 令和3年度卒業式 2022年03月23日

    3月17日(木)に卒業式が行われ、高等部4名の卒業生が巣立っていきました。

    コロナ禍ではありますが、池田高世偉隠岐の島町長様をはじめ9名の来賓にご臨席いただき、卒業生の前途を祝福していただきました。

    送る言葉では、児童生徒会長の高等部2年松本元気さんが卒業生への感謝とお祝いの言葉を送りました。

    旅立ちの言葉では、卒業生一人一人が学校生活を振り返っての思い出や卒業後の生活への抱負を言葉や写真で発表しました。

    これまでの経験を生かし、隠岐養護学校卒業生として、隠岐人としての誇りをもち、それぞれの進路先で力強く成長していってほしいと願っています。

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         卒業証書授与              学校長式辞

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    来賓祝辞 池田高世偉隠岐の島町長 様 先輩励ましの言葉 平成31年度卒業生 

                                中瀨 麗 様

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    PTA祝い品贈呈            送る言葉 児童生徒会長 高等部2年

    PTA会長 吉田久美 様        松本元気さん

    卒業生代表 齋藤和武 様

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    旅立ちの言葉

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  • 3びきのやぎのがらがらどん 2022年03月14日

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    絵本の再現をしよう!と劇遊びをしました。最初は、話をしっかり聞いて、やぎの大きさや声の大きさを確認します。

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    やぎやトロルの衣装も自分たちで作り、劇に挑戦です。

    美味しい草を求めて、やぎになりきって橋を渡ります。みんな自分の役の出番まで待つことができました。トロルとの対決場面では、それぞれのやぎの大きさに合わせて声の大きさを考えてせりふを言うことができました。

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    トロル役をやってみたい友達もいました。「だれだー!おれの橋をガタゴトさせるのは~!?」「食べてやるぞ~!」とかわいいトロルになりきりました。

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    繰り返すうちに、どんどん上手になりました。職員室の先生方に招待状を書いて、発表会を開きました。

     

     

     

     

     

     

     


    たくさんの拍手をもらい、子ども達の達成感あふれる笑顔がとても素敵でした。

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