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フレンズ卒業おめでとう会
2024年02月20日
2月15日(木)に、有木小学校で、『フレンズ卒業おめでとう会』がありました。本校からは、小学部児童2名と中学部生徒5名が参加をしました。最初に、有木小の児童が企画をしてくれた、『有木っ子音頭』を参加者全員で踊りました。全員で円になり、バチを両手に持ち、曲に合わせてバチを打ち鳴らしたり、振り上げたりしながら踊りました。楽しい交流となりました。
その後は、フレンズの仲間と『フレンズ卒業おめでとう会』がありました。中学部生徒は、始めの挨拶やプレゼント渡しなどの役割を果たしながら、会の運営に携わりました。本校からは、小学部6年生が、卒業生として参加をしました。思い出のスライドで昔を振り返ったり、花束を受け取ったりしました。卒業生の挨拶では、「四月から 中学生。漢字の勉強を がんばります」と、堂々と言うことができました。
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社会科見学~防災学習~
2024年02月19日
2月9日(金)に、中学部生徒4名で隠岐の島町役場に行きました。防災係の方から、隠岐の島の取り組みのお話をしてもらいました。備蓄品を見せてもらったり、段ボールベットを組み立てたりしました。最新のハザードマップを見せてもらい、隠岐養護学校の周りの状況も教えてもらいました。生徒は事前に考えていた質問をして、知らなかったことを知ることができました。今後も、防災について学習を進め、自分たちでできることを考えてみようと思います。
【生徒の感想】
「フリース毛布(真空パック)が、ぺちゃんこで驚いた。」
「段ボールベットがあって驚いた。組み立ては簡単でした。寝やすかった。」
「(ハザードマップを見て)学校の周りも水害の危険があることが分かった。」
「トイレや灯油が地域の倉庫に入れてあることが分かりました。非常食を食べてみたいです。」
「発電機が灯油で動くことが分かりました。」
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高等部2年生・ボッチャ普及のための活動
2024年02月07日
【隠岐の島町役場 女性部の方と 1月29日】
〇活動後、高2生徒の感想〇
・説明をしている時、わからない所はわからないとハッキリ質問してもらってよかったです。自分も楽しくボッチャをすることができました。
・みなさん上手にゲームをしていてびっくりしました。
・伝え忘れがないようにできました。
【磯小学校5年生のみなさんと 2月1日】
〇活動後、高2生徒の感想〇
・磯小学校のみんなに元気をもらいました。わからない所や疑問に感じたことをすぐに聞いてくれることがすごいと思いました。
・得点を勘違いしてしまったことをすぐに指摘されてすごいと思いました。
・みんなすぐに覚えて上手にゲームをしていたのですごいと思いました。
・伝え忘れがないように丁寧に説明をしました。審判もがんばりました。
みなさん、ボッチャ活動への参加ありがとうございました。両日とも、みなさん私たちの話をとても熱心に聞いてくれ、とてもやりがいを感じました。ボール一球一球に歓声も上がり、大いに盛り上げていただきました。
点数計算の際には、しっかりとキャリパー(距離を測る道具)を使ってミリ単位まで計算をするところに感心してもらったようでした。
みなさんからいただいた「楽しかった」などの感想はうれしかったです。今後の励みになりました。
これを機会に、少しでもボッチャへ関心をもっていただけたらと思います。
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演劇ワークショップ~劇団「山の手事情社」さん来たる!~
2024年02月07日
しまね文化振興財団 主催事業として、東京から「劇団山の手事情社」の俳優の方が3人来校され、中学部・高等部の生徒が、「自分の体と仲良くなって表現する楽しさを知る」学習をしました。ハイタッチしながらウォーキング、相手リレー、うれしい気持ち・悔しい気持ちで歩く、仲間とモノや風景を作るなどの体験をして、「正解は一つじゃない」ということや、「表現ははみ出ていいんだ」ということを教えてもらいました。最後には、『白雪姫』の一部を観劇し、迫真の演技に生徒たちは圧倒されていました。中学部の生徒は、「また、演劇が観たいです。」、高等部の生徒は、「人の目が気になって、恥ずかしくて難しかったです。」と感想を伝え、俳優の方が、「自分もはじめは恥ずかしかったり緊張するんだけれど、練習することで大丈夫になっていったんだよ。」「社会に出たら、正解のないことばかり。自分を表現するって大切だよ。」と教えてくださいました。